導入事例
海外での手書き試験にも対応。
厳格な監視体制の構築と
教職員の負担軽減を実現

西南学院大学
| URL | https://www.seinan-gu.ac.jp/ |
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福岡市にキャンパスを構え、「Seinan, Be True to Christ(西南よ、キリストに忠実なれ)」を建学の精神として掲げる西南学院大学。キリスト教主義に基づく国際色豊かな教育を実践する同校では、今回「外国人入試」の小論文試験において、オンライン試験監視システム「スマート入試」を導入しました。
今回は、海外からの受験環境の整備と入試業務の効率化を実現された同校に、導入前の課題や選定の決め手、実際の運用で工夫された点などについてお話を伺いました。
永津庸吏様
(入試課 副課長)
柿村健太郎様
(入試課)
導入前の課題:Zoom監視による人的負担と、監視精度の向上が急務に
――「スマート入試」導入前は、どのような課題を抱えていらっしゃいましたか?
従来の監視システムでは、監視画面の閲覧権限が開発ベンダーに限定されていたため、試験実施中は常に開発ベンダーと汎用的なWeb会議システム(Zoom)を接続する運用となっていました。そのため試験状況を適切に把握し、公平性を確保する仕組みと、より主体的で安定した試験運営を実現する体制が求められていました。
選定の決め手:海外受験と「手書き試験」への対応、そして多角的な監視体制
――「スマート入試」を選定された決め手は何だったのでしょうか?
最大の決め手は、海外からの受験環境でも、本学が大切にしている「手書き試験」を安心・安全に実施できる点でした。
オンラインの小論文試験において、受験生の皆さんの能力を公正に評価したいという思いがあり、その様子を多角的に、かつなるべく負担のない形で確認できる仕組みを探していました。PCとスマートフォンのカメラを併用する「スマート入試」の多角的なモニタリング機能は、公正な試験運営を求める本学の方針に最も合致していました。
導入の工夫と当日の様子:入念なリハーサルで本番をスムーズに
―― 初めてのシステム導入に向けて、どのような準備をされましたか?
初年度ということもあり、まずは受験者向けの「マニュアル作成」にしっかりと時間をかけました。また、学内で本番さながらのデモンストレーションを実施し、当日の運営や注意事項のチェックを丁寧に行いました。
さらに、本番でのトラブルを防ぐため、事前にオリエンテーションを開催し、その中でリハーサル試験を実施しました。リハーサル直後にはフィードバックを行い、システムの使い方や注意事項を丁寧に案内しました。その結果、本番当日は大きなトラブルもなく、比較的スムーズに受験を終えることができました。
導入後の効果:監督の負担が大幅に減り、日程の柔軟性も向上
―― 実際に「スマート入試」を導入してみて、どのような効果を感じていらっしゃいますか?
システムによる見守り体制が確立されたことで、大学としても精神的なゆとりを持って運営に当たることができ、万が一トラブルが発生した場合にも迅速に受験生をサポートできる体制が整いました。
また、スマート入試の導入により、より多くの受験生がオンラインで受験できる環境が整い、これまで対面とオンラインの併用で実施していた試験をフルオンライン化できる目途が立ったことで、試験日程の過密化を避け、受験生の皆さんや運営側に負担の少ない、ゆとりある試験スケジュールを提示できるようになったことも大きな収穫です。
