導入事例
一般社団法人日本老年薬学会
URL | https://www.jsgp.or.jp/ |
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本学会は、高齢者の薬物治療に関する実践と研究の振興及び知識の普及、会員相互及び内外の関連学会との連携協力を行うことにより、老年薬学の進歩を図り、もって我が国における高齢者医療の発展に寄与し、社会に貢献することを目的として2016年1月に設立された学会です。薬剤師、医師、看護師、管理栄養士、介護福祉士、さらには医薬品メーカー・卸、医療機器メーカー・卸等の薬物治療に関心を寄せる個人・団体の協力を仰ぎながら、薬物療法の実践と研究を進めています。
高齢者の薬物療法を支援する上で必要な総合的な知識と技量を有する優れた薬剤師を養成し、高齢者がより有効でかつ安全な薬物療法の恩恵を受けられるために貢献し、国民の保健・医療・福祉に寄与することを目的とした老年薬学認定薬剤師制度を設けており、1年に1回認定試験を実施しています。
「スマート入試」導入のきっかけと決め手
本学会が主催する認定薬剤師認定試験を例年会場試験で実施していたが、移動の負担軽減やコロナ感染にも柔軟な対応を行うため、会場試験と並行してオンライン試験を実施することを検討。堅牢性の高い受験環境、特別なインストールが不要でIT機器の取り扱いが苦手な方でも操作できる、それでいてコストパフォーマンスも良いスマート入試を採用しました。
「スマート入試」をお薦めする理由
パソコンやスマートフォンの取り扱いに不慣れな受験者であっても、試験本番前に本番と同じ環境にてリハーサルを実施し、試験本番当日までに準備を整えることができること、試験当日は会場試験とオンライン試験双方の試験に対応する必要があったが、サーティファイの担当者が試験会場まで来てオンライン試験のサポートをしていただいたことで、大変スムーズに試験を運営することができたこと、このあたりがお薦めできる理由です。